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2012年2月11日土曜日

新死亡遊戯 七人のカンフー

またまた!渡辺屋さんより前回のエントリーの”ちらし付き”写真セットの実物とその前に紹介した東宝特撮映画のポスター縮刷版セットの画像をいただきましたので、小生の責任でこちらにアップしておきます。いつもいつも本当にありがとうございます。

写真を見ていてブルース・リーのものは買わなかったことを思い出しました。「新死亡遊戯 七人のカンフー」がおまけにつくはずが、品切れだったかでつかなかったせいだったように記憶しています。他についていたのは「嵐を呼ぶドラゴン」(ワーナー)だったかな。さすがにこの辺の記憶はあやふやです。

この「新死亡遊戯」、当時から結構稀少品だったと思います。小生が所有しているのは館名のないものでしたが、東京ではSTチェーンという、すでに滅亡寸前の弱小興行チェーンで公開されていて、「浅草ロキシー」あたりの館名が刷られたものが出ているはずです。STチェーンって?と思われる方は78年公開の「スパイダーマン」と「溶解人間」の二本立チラシの館名をイメージしていただくと判りやすいかと。東京ではこの系列で「巨大蟻の帝国」と「怒りの群れ」の二本立を上映したはずですが、残念ながらチラシは出なかったようです。

配給は富士映画。この社名を聞くと、邦画では梶原一騎の三協映画とのコラボや白日夢や華魁といった武智鉄二作品を思い出してしまいます。山田洋次あたりの健全なイメージが強い松竹の裏稼業、暗黒面を引き受けていた感が。洋画は松竹富士の頃の印象が強いです。



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